日本応用数理学会 研究部会

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設立趣旨

科学技術計算は,コンピュータの急速な発達に伴って, これからの人類の活動のあらゆる側面で重要な役割を果たし続けていくと考えられる. 特に,未知の現象の「予測」と新たな工学的対象の「設計」と「制御」は「科学技術計算」が取り扱うべき中心的な課題であり,適切な「数理モデル」を出発点とする,正しい「計算アルゴリズム」に基づく「科学技術計算」が求められている. また,計算結果の正しさを検証し,新しい手法を生み出すためには「数値解析」が不可欠な研究課題である.本研究部会は,「科学技術計算と数値解析」に関連するこれらの課題に対し,
  1. インターネットを利用した情報の発信,検索,交換の場の提供
  2. 各種の研究集会やセミナーの開催の支援
  3. 年会その他における,オーガナイズドセッションやチュートリアル,個別課題でのセミナーの組織
などを通して,この分野の研究の発展を促すことを目指す.さらに,国際的な研究集会の情報提供や開催に 関する支援を行う.また,「応用数理学会論文誌」で の特集号の提案なども含めて,当該分野の研究の活発化を促すことに努める.

お知らせ

  • 第21回 研究部会連合発表会が以下の要領で開催される予定です.「科学技術計算と数値解析」研究部会もオーガナイズドセッションを企画しますので、ご講演を募集いたします.
    • 期間: 2025年 3⽉ 5日(水)-7日(金) (今回も3日間です)
    • 形態: 岡山大学津島キャンパス 一般教育棟A-C棟(〒700-8530 岡山市北区津島中2-1-1)
    • 講演: 1講演あたり20分(予定)
    • 実行委員長: 大林 一平
    • https://jsiam.org/jsiam_archive/past_presentations/union2025/
    この連合発表会での発表者には JSIAM Letters への投稿権が付与されます.
    # 会員であるかどうかを問いません.
    発表をご希望の⽅は、
    2025年 1⽉10⽇(金)正午まで
    以下の内容をフォーム https://forms.gle/b2KHZgcfcVGfW9fK6にてご入力ください.
    なお,2025年 1月6日時点での申込講演数によって,運営事務局に要求するOSセッショ ン数を定める予定です(運営事務局へのセッション数申請〆切が 1月7日であるため).
    # 最大 5セッション(4講演/セッション)を申請できます.
    ですので,できましたら 2025年 1月 5日までにお申し込みいただけますようお願いいたします.
    • 1) 発表題目
    • 2) 著者(所属)
    • 3) 登壇者情報
      • ⽒名(漢字 or alphabet):
      • ⽒名よみ(上の氏名を漢字で記した場合):
      • 会員番号(6桁の半角数字): 非会員の場合は空欄で結構です。
      • e-mail:
    なお、講演申し込み多数の場合にはお断りする場合がございますので,その旨あらかじめご了承くださいませ. [2024/12/13]
  • 2024年12月27日(金)に, 第16回 三部会連携「応用数理セミナー」がハイブリッド形式で開催されます. 対面開催の会場は, 東京大学大学院数理科学研究科 大講義室(駒場キャンパス)です. [2024/09/17]

幹事

(2024年2月現在)

運営協力者

  • 剱持智哉 (名古屋大学) メーリングリストの管理
(2024年2月現在)

問い合わせ先

本研究部会に関する問い合わせは,研究部会幹事一同 MLアドレス にお願いいたします.